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ホルツ・ブラス・カペーレは、横浜を中心に活動する社会人と学生による、一般の吹奏楽団です。全パート随時団員を募集していますので、見学はお気軽にどうぞ!

『初めての曲を演奏する場合のお作法』

ホルンパート:Ryo-1さんより
こんにちは。
こんなネットの場末コラムを読んでいるからには、あなたも吹奏楽をやっているだろうなーという前提でお話させていただきます。ただし若干グサッッとくるかも知れませんので心臓の弱い方や、ロングトーンが15秒以下の方はご遠慮下さい。

《初めての曲を演奏する場合のお作法》
次の演奏会に向けてとか、イベントで演奏するとか新曲にチャレンジするということはよくあります。
吹奏楽の場合、吹奏楽用にアレンジしてある楽譜を用意するのがまず先決になります。アマチュアでも有名バンドになれば、そのバンドにアレンジャーがいるなんて羨ましい話も聞きますが、おおよそのマイナーブラバンにとって、それは夢の話です。あちこち探して楽譜を買ったり、つてをたよって楽譜を借りたり。ほんと楽譜係さんには頭が下がります。

さて、とりあえず楽譜が用意できました。
「今日は新曲をやりまーす」と新曲の楽譜が配られます。はじめて見る曲を演奏することを『初見(ショケン)』といいます。

【知って得しないブラバン用語】
初見大会…新曲ばかり演奏する練習のこと
所見が利く…新曲を配られてすぐそれなりに演奏できる人

さて、新曲の楽譜が配られました。そうしたらまず「よろしく」と深々と一礼します。「楽器も友達だけど、楽譜も友達だよね」と翼くんのようなセリフを言うのもお約束です。ここではくれぐれも「簡単でおいしいフレーズが多いように」 とつぶやいてはいけません。

次に確認することがあります。“原譜かコピー譜か?”です。これを怠ると他の団体から借りた原譜に書き込んでしまい、自分のパートだけでなく、全部買い直すことになり、団の財政や自分の小遣いを減らすことになります。さらに部室で正座して説教を食らうとか、片思いしていた楽譜係の○○さんにしばらく口をきいてもらえないとか、それはそれは大変なことになります。

やっとここで自分の力量と照らし合わしましょう。最高音と最低音を確認して、自分の音域からはずれていないかを確認します。次に指が回るかどうかを確認下さい。ただし、冷静になって判断して下さい。特に年齢が上がると「吹けるはずだ」という思いこみが強くなる傾向にありますので、近くにいる人が『それは過去の栄光だよ』とそっと教えてあげて下さい。あっそうそう、拍子にも注意しましょう。曲の途中から変拍子になって、バンド全員こけるなんてことは珍しいことではありません。

【新曲が簡単な場合】
こんな曲すぐ吹けるよと思っても、声には出してはいけません。むしろ「私は初見が利くのよ」とばかりにガンガン吹いて「いつすげー」と思わせておくのが、今後のブラバンライフを有意義なモノに導きます。

【新曲が難しい場合】
とりあえずチャレンジしましょう。ただあまりにも難しくて無理と思われる場合は、早めにギブアップ宣言をした方が、無駄な練習時間を減らすことになります。

さあいかがでしたか?メンバー全員が初見が利くなんてことは少ないので、1回目の練習で曲を見極めるのは難しいのですが、以上の注意事項を守って、新曲に取り組んで下さい。

まとめ
新曲には一拝一拍手(諸国豊穣と楽譜係に愛を込めて)

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